糖鎖生体内で重要な役割を果たします
糖鎖とは、グルコースやガラクトース、フコースなどの糖が鎖のように連結したものを言います。
あまり馴染みのない成分ですが、近年ではその働きに注目する企業が増えています。
この物質は、1つの細胞に数百〜数十万も存在しており、細胞に異常があった場合に修復したり、古くなった細胞を生まれ変わらせるなどの役割を果たします。
つまり、人間の細胞が正常に働くためのサポートをしていると解釈することができます。
また、医薬品やサプリメントなどの有効成分の中には、糖鎖と結合することによって効果を発揮するものが意外にたくさんあります。
例えば、癌を抑え、免疫力を高める効果があることで注目されるβグルカンが挙げられます。
2003年に、ヒトのDNA解析が全て解明され、医学や農業などは飛躍的に進歩しました。
そして、さらに細胞の中にあるRNAやたんぱく質、糖質などの解析が進められており、いわゆるポストゲノム研究の段階へと現在、進んでいます。
日本は糖質が結合した糖鎖の研究においては、他国を一歩リードしている状況にあります。
人間の大切な免疫システムの中核を担う白血球や、人間の脳を構成するニューロンとのつながりが深いことも判明しています。
研究の成果として注目すべき点は、1種類の単糖が結合したホモポリマーよりも、複数の種類の単糖がつながっているヘテロポリマーの方が有効であることです。
株式会社バイタルモアが販売するβグルカンを主成分とする健康食品で用いられているのは、後者のヘテロポリマーです。
合計6種類の単糖を含むツバメの巣エキスが原料となっているので、確かな効果が期待できます。